- July 31, 2005 11:20 PM
- mac mac
昨日の結果報告でも書いた通り、Mac miniのクロックアップに成功。
その詳細を報告します。
うちのMac miniは発売当初に購入した一番安いやつ。
ほら、このとおり。
今回の目標は、「打倒! 上位モデル!!」
なので、1.42といわずにいけるとこまでいくことを決意。
Mac miniで設定できると言われているクロック数は次の通り。
・1.25GHz
・1.42GHz
・1.5GHz
・1.58GHz
まずは、作業量が一番少ない1.58GHzを試した。
必要な工具は。
・スクレイパー (Mac miniをこじ開けるためのもの。
・半田ごて(ハンダ付けされているチップをつけたり外したりすることでクロック数を設定する)
・小さい+ドライバー(ばらし用)
まずは、分解から。
上蓋を外し、ドライブ類を基盤(ロジックボード)から外すところまではいつも通り。
もう何度もばらしているので慣れたものである。
クロック設定を行うチップは基盤の裏面にあるため、基盤を土台から取り外す。
矢印の先にあるネジを外せば、基盤のみを取り出せる。

基盤が取り外せたら、裏返してみよう。
背面の入出力端子が右に来るようにみてみると。
こんな感じである。
で、問題の設定チップはどこにあるかというと・・・
矢印の先に小さい4列並んだところが見えるだろうか。
拡大するとこんな感じ。
とにかく小さい。小さすぎる。 ちなみにこのチップ、1mmもないからね。
その1mmないものを取り外すのである。
自分では、手先が器用な方だと思っていたが、これには苦労した。
半田ごてを右手で持ち、左手には刺繍針。
刺繍針でチップを横から押しながら、うまくハンダを溶かすことができれば
取り外すことができる。
設定の組み合わせは次の通り。上の写真の並び順に表にした。
| 1.25GHz | ○ | ○ | ○ | - |
| 1.42GHz | - | ○ | - | ○ |
| 1.5GHz | - | - | - | - |
| 1.58GHz | - | ○ | - | - |
まずは1.58GHzにすべく、上記表より左から2番目のみ残し、二つのチップを取り外す。
これがなかなか難しい。
手は震えるし、なかなか溶けへんし。
あまり長時間半田ごてを当て続けると、熱で基盤自体がおかしくなってしまう。
時間をかけ、ようやく二つをとっぱらった。
はやる気持ちを抑え、とりあえずドライブ類をつけ直し、上蓋はせずに起動。
そして、「このMacについて」を見てみると・・・
あれれれれ?
な、ななひゃくごじゅうう!?
慌てて、ネットで調べてみると、1.58GHz設定では、750MHzと表示されることが判明。。
先に調べておけばよかった。
とりあえずはこれでもいいがなんとなく気に入らないのでやり直し。
ネットで実績のある1.5GHz設定でトライ。
また、ドライブ類をはずし、最後に1個だけ残っているチップを取り外す。
そしてドライブ類をつけて起動すると・・・
成功!!
早速どれくらい早くなったのかXBenchにて確認してみる。
ところが、XBenchが動き出して、CPUベンチが終わったところでマシンがフリーズする・・
何回やっても一緒。
だめみたい。
仕方なく、CocoaBenchではかってみるが、クロックアップ前の数字がわからない。
うーむ。
スコアは22〜23のあたり。
これってどうなん?
ま、なにはともあれ、ちゃんと動いているのでよしとしよう。
体感速度も若干あがった気がする。
起動なんかは結構速い。
手先の器用な人、試してみてはいかが?
参考:mini ミニ大作戦!
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